ビールといえば、その上にある泡が特徴かつ重要ですが、この泡を目安においしいビールの注ぎ方と飲み方ができ、おいしい注ぎ方を自分の物にするには、今まで何気なく行っていた動作から幾度かの修練が必要になり、グラスの形状による注ぎやすさもあります。
ビールの注ぎ方のポイントは、多すぎる炭酸ガスを適度に逃がしながら余計な苦味やエグ味を抜き、逆に意外に抜けやすい風味を逃さぬように、長持ちするきめの細かい泡で蓋をすることで、直ぐにおなかが膨らむのは炭酸ガスが抜けていないためです。
注ぎ方の代表的基本的手順としては、
1.最初の泡が出た後、大きな泡が出無いように静かに注ぐ
2.次第に勢いを増しながらキメの細かい泡を出す
3.泡を持ち上げるようにゆっくり注ぐ
となり、最終的に容器の2~3割がキメの細かい泡となるようにします。
よくお酌するときなどにグラスを傾けたままにする人もいますが、泡が出難くなるので少し高い位置から勢いをつけたり、次第にグラスを立ててもらえば適度な泡ができるでしょう。
また、継ぎ足しはビールの味を損ねますが、宴会などでグラスを空にさせてはいけないというマヌケな作法が今でも生きているので、できればビンビールを避け、気心の知れた間柄ではグラスが空いたのを見計らって酌をするようにしましょう。
ビールは温度や種類、ビンやカンなどの容器によっても泡立ちが違います。
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