主発酵と呼ばれる発酵工程が終わった若いビールは、貯蔵タンクへ移され、数日、後発酵と呼ばれる緩やかな発酵を続け、このとき発生した炭酸ガスはビールの中に溶け込んで行きます。
さらに若いビールは0℃前後の低温で2~3ヶ月の貯蔵期間に入り、タンパク質や酵母などの不純物が分離され熟成し、ビールが澄んできて味がまろやかになるのですが、長すぎると酵母の老廃物などの影響で品質が低下するので、見極めが大事になります。
こうして熟成されたビールはろ過の工程に入り、風味やうまみを残しながら役割を終えた酵母を取り除き、容器に詰められますが、雑菌の混入に注意が払われ、容器の空いた空間には劣化を防ぐため空気に換えて炭酸ガスが注入された後密閉され、消費者のもとへ届けられます。
ビールの原材料 / 製造工程(製麦) / 製造工程(仕込み) / 製造工程(発酵) / 製造工程(貯蔵)
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