ビールの製造は最初に原材料の麦(大麦)を発芽させて含まれるデンプンを分解し、酵母がアルコール発酵に利用できる糖にする麦芽(モルト)を作る工程を経ます。
収穫され貯蔵された麦は休眠期間を終えてゴミなどの異物を取り除かれ、大きなタンクに入れられ3日ほど水に浸され、水分を吸収した麦は発芽します。
発芽した麦は内部のデンプンを加水分解しエネルギーとして利用するために、酵素を生成し活動させデンプンを糖(麦芽糖)に分解し軟化し始めます。
このままでは糖を使って麦が育ってしまうので、発芽を終えた麦芽は乾燥室に入れられ熱風を受けながら約80℃になると発芽は停止し、必要な糖化酵素の他に香ばしい香りや特有の色が出た麦芽を得て製麦が完了します。
ビールの原材料 / 製造工程(製麦) / 製造工程(仕込み) / 製造工程(発酵) / 製造工程(貯蔵)
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